車のスモークをフロントガラスに貼ってはいけない理由とは

車にスモークフィルムを貼ることには、UVカットやドレスアップなどいろいろな利点がありますが、フロントガラスおよび前サイドのガラスに貼ることは、法律で禁止されています。
厳密にいうと、透過率が70%を下回ってはいけないのですが、車のガラスはもともと80%程度あり、たいていのスモークは30%以下となっています。
そうなると、透過率は24%にまで落ちてしまうので、事実上ほぼ無理ということです。
車検に通らないのはもちろんのこと、「6ヶ月以下の懲役又は30万円以下の罰金」という罰則まであります。
では、なぜ禁止されているのかというと、運転者(周りも含む)の視界の妨げになってしまうからです。
スモークを貼った状態を車内から見るとあまり暗く感じませんが、車外から見ると、透過率25%程度でも真っ黒に見えてしまいます。
これを運転席周りに貼ると、周囲から運転者の状況が見えなくなってしまいます。
また、日中であればまだしも、夜になると車内からも外の様子が見えなくなります。
これらはいずれも事故につながりかねないので、禁じられているのです。